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おとなカレッジ

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オムツがえの秘策

オムツがえの秘策

寝返りを始めて、自由に赤ちゃんが体を動かせるようになると、オムツがえが一苦労です。オシッコだけならまだしも、ウンチまみれのおしりでハイハイされたり、あちこちでお座りをされると、目の前が真っ白になることも・・・。

他の家庭ではどうしているのか、ママ友達に聞いてみると、おもちゃで気をそらしたり、太ももで頭を抑えたりしているようです。我が家の場合は、普段、娘が触りたくて仕方のない物(テレビのリモコン、携帯電話、ペットボトル、きらきら光るもの)を用意しておき、オムツをかえる時に渡して、娘が夢中になっている隙にさっと交換してしまいます。ファジーだと交換が楽なので、うつぶせに寝ていても、スナップを留める位置さえ覚えていれば、どんな姿勢でも楽々交換ができますが、マジックテープで止めるタイプのオムツカバーは、しばらく赤ちゃんを仰向けにしておかなければいけないので、コツが必要だと思いました。これは紙の場合でも共通ですよね。

最近、娘は好奇心が旺盛になり、色んなものに夢中になる時間が増えてきたので、オムツが汚れていてもすぐに泣かなくなりました。ちょくちょく股の間に指を入れて、濡れているか確かめていますが、私が家事をしている間にウンチやオシッコで濡れていたりして、「あらら、こんなに濡れてるよ。気持ち悪くなかった?早くかえようね」といいながらオムツをかえようとすると、激しく泣かれたりします。娘にとっては、その瞬間はオムツの交換よりも、床のホコリをつまんだり、オーディオセットのスイッチを押すことの方が重要だったりするんですよね。そういう時はあきらめて、落ち着いた頃にさっとオムツがえをすることにしています。

ここ数日、娘がおまるを手でたたいて、「オシッコしたい」とアピールするようになり、久々にオシッコとウンチが出来た時には、夫婦そろって感動しながら「凄いねぇ~!上手にできたね!」と褒めちぎりました。得意気に自分で拍手をしながら「えへへ」と笑う娘に、「そのうちに、オムツも卒業してしまうのよね」と思うと、今のうちに、もっともっと手をかけてあげようと思うのでした。


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